顕微授精にむけて①調整時期、そしてコロナで延期

8月から更新してなかったよ。もう2月も終わり笑

顕微授精の治療が一通り終了したので、記録しておこうと思います。

前回ブログに書いていた通り、8月は採卵に向けて1ヵ月ピル飲んでいたんです。

ピル飲み終わって、生理来て3日目くらいから毎日注射に通ってから採卵。

、という流れの予定だったんです。…その予定だったの。

ピル飲み終わってから、さぁ明日から注射毎日頑張るぞ！って時に

職場でコロナの濃厚接触者関連の人が出てしまって…

クリニックに電話で相談したら、“もう1周期延ばしましょう“と言われました。

「あぁもう絶対今回無理って言われる」って思いながら電話したよ。

電話したくなかった。感染者と接触したわけではないから、

そのまま言わないで受診続けようかとも頭をよぎった。

…まぁそんなこと出来ないことくらい分かってはいたんだけど。

電話口の看護師さん、すごく優しく対応してくれました。

『今回ピル飲んだんだもんね。したいよね。次進めたいよね。』

『私たちもこういうタイミングでのケースが初めてで…』

『先生に確認したら、1周延期しましょう、とのことです。ごめんね…』

『準備してきて、辛いと思うけど、ごめんね。』

無理なのは分かってたけど、気持ちに寄り添ってくれて嬉しかった。

「あぁ、もう1回ピル飲む周期かぁ」

「ここまで1周期無駄にした」

「せっかく次に行けると思ったのに」

「またコロナで延期になったらどうしよう」

「コロナ、コロナ、最悪！」

辛かったけど、誰も責められなかったから余計辛くて、泣いたよ。

あとは、不安もあったよね。

ピル飲んで、注射して、採卵して、って２，３日で済む話じゃないから、

途中でまたコロナで延期とかになったらどうしよう、って。

そして、辛さと不安がある中

コロナのいろんな状況が重なり、出勤できない人が増え

仕事量が増大し、疲弊する毎日。

と、治療に関しては

もう本当いやになった周期となった話でした。